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文章が美しい人は美しく見えること

40代50代のリアルな日常
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ここ数日、契約先の方とメールのやりとりをしているのですが、その方の文章がとにかく美しいのです。

無駄がない文章ですっきりしているのですが、

このような文章が書ける人は、きれいに違いない、そんな印象が残るメールです。

ご紹介したいメール

一番、差しさわりのないメールを選んでしまっているので、この美しさがうまく伝わるかどうかわかりませんが、

私は彼女のメールが柔らかくてすごく好きなのです。

うまく文字を消せなくてせっかく彼女の美しい文章が台無しですが(-_-)、いつも大変きれいな文章でメールを送ってくださる上に、何かこちらを気遣う言葉が一言入っているのです。

実は、実務的なやりとりばかりで彼女とは直接お会いしたことないのですが、清潔感があって柔らかい雰囲気の女性であることが文面から伝わってきます。

仕事メールの美しい書き方

ここで私が考えたいのは「ビジネスマナー」ではなく、柔らかいメールで、文章が美しく、かつ心遣いを示せるようなメールです。

私は大好きな彼女のメールからいくつかのキーワードを見つけました。

■■会社の〇〇です

よくビジネスメールでは上記のように表現していますが、彼女のメールはいつも■■の〇〇でございますと書かれています。

同日の2通目以降は〇〇です。とシンプルに書かれていますが、少し時間があいた時などは〇〇でございます・・・と。

ぐっとビジネスライクな感じがなくなり、文章が柔らかくなります。

いつもお世話になります

多くのビジネスメールは

「いつも大変お世話になっております」が多いような気がしますが、彼女のメールは「いつも大変お世話になり、ありがとうございます」と続きます。

たった一言ですが文章の印象が変わるので不思議です。

内容の訂正をお願いします

彼女のメールで一番魅力的なのは、こちらがミスをしている時でも、責めるような表現は全く使わず、きれいに伝える方法をいくつも持っていることです。

「 内容を修正いただきたく存じます。」(一例)

あ、文章がきれい・・・

「はい、すぐに修正させていただきます」と返事をしたくなる、文章です。

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最後に必ず心遣いにあふれる言葉で締めくくる

「さぞお力をお落としのことと存じますが」

「急に〇〇(気候の変化等)になって参りましたが」

等、最後は必ず相手を思いやる一言が添えてあります。

時には「ご子息はお変わりなくお過ごしでしょうか」という時もあります。「〇〇(私が住んでいるところ)は、きっと桜がお美しい頃でしょう」「先日、お召しになっていたスカートが大変素敵だったと、皆で噂しておりました」等のさりげない一言が、いつも素敵なのです。

「あなたのことを気にしていますよ」という気遣いだったり、誉め言葉だったり・・・さりげない言葉選びがうまいな・・・と思います。

堅苦しすぎないところがまた素敵なんですよね。

まずは「真似る」ことから

ビジネスマナー的には、ダメなところがあるかもしれませんが

私も彼女のような「流れるように美しい文章」を書けるようになりたいです。堅苦しすぎない、柔らかい文章を目指したい。

実は彼女のメールをプリントアウトして参考にしています。まずは「真似る」ことから。

話し言葉がきれいな方もいらっしゃいますが、だいたい「わかりました」ではなく、「承知いたしました」とさらりと言える人は全体的に言葉がきれいですよね。

そういう人は「すぐ参ります」とか「お手すきの際で結構ですので」「〇〇さんにもよろしくお伝えくださいませ」「ご自愛くださいませ」等とスラスラでてきますものね。

話し方、文章がきれいな人は絶対に得します。

若い時は「若いから仕方ないな」でで済まされる不作法も、中年になるとただの非常識な人になってしまいます。

こちらも参考になりそうです。

エチケット、マナーへエチケット、マナー

中年の不作法は残念ながらもう可愛くもないので

ただただ見苦しいだけ・・・かも。

だからこそ、ビジネスライク過ぎず、でも相手に失礼にならない程度のきれいな文章、話し言葉を操れる、印象美人になりたいです。

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