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あと何回給料もえらえる?数えると身震い!再雇用まであと10年しかない?

収入・家計に関すること
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25日は夫の給料日。24日の深夜にいつも「振り込みが完了しました」とSBI銀行からお知らせが届きます。だいたいその時間にはいつも起きているので、その日のうちに振り分け完了。夫の口座に入っているお金を日々の生活費に使うことはありませんので、お金を引き出すこともありませんし、そのまま放置です。

ふと数えてみると、怖いことに気が付いた

夫は50歳、夫の会社の定年退職は65歳です。ただ、一般的には60歳で一度退職し、その後は契約社員等として再雇用されるケースが多いので、夫の場合もそうなるでしょう。

となると、今のような形で給料がもらえるのはあと10年です。回数にして12回(1年で)×10年=120回。ボーナスがあと24回。

サラリーマンの収入のピークは55歳だと言われていますし、今より少しずつ給料が減っていったとしたら、今までと同じペースで貯められないかもしれません。そういうことを落ち着いて考えると、少々怖くなりますよね。あと何回今のペースで給料がもらえるのかな・・・って。

さらに心配なのが60歳から再雇用された場合、給料がどれくらい減るのか?という問題です。仕事の関係で読んだ記事によると、平均して50%から60%になるそうです。年収800万円だと400万円。初任給程度になるイメージでしょうか。

それでも5年間雇用していただけるのですから、ありがたいと言えばありがたいです。その間保険証も使えますし、厚生年金も増え続けますからね。

それに、多少給料が減ったとしても、明るいニュースもあるのです。

65歳までは「高年齢雇用継続給付」が使えそう!

雇用保険の制度に、給料が75%未満になると給料の15%程度が補填してもらえる制度があります。「高年齢雇用継続給付」です。

以下はハローワークのHPからの抜粋です。少し難しく書いてありますが要するに

ポイント① 給料が75%未満になった時に
ポイント② 給料の15%がもらえる

ということです。

こういう制度の存在を知っていると、鬱々としがちな老後の心配も少しだけ軽減されます。「少しだけ」ですが、「そう悪くないな」と思えそうです。

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お金に対する心配&お金との距離感

再婚同士というのは、経済的ダメージをおっているケースが多いですし、通常の夫婦より資産が絶対的に少ないです。うちも、もれなくそうなので、将来に対する不安は通常の家庭より大きくなります・・・

が、あまりそればかり考えていると疲れるので、私は程よい距離感でお金と付き合うことにしています。

年金がいくらあるのかばかりを気にするよりも、少しでも働く前向きな気持ちを持ったほうが気が楽です。これからは高齢者ばかりの時代がやってきます。

きっと私たちが高齢者になった時、仕事ができる時代がやってきているはずなのです。労働力人口も減っていますし、細々働くことは絶対に可能だと思うので、2人で「今日のご飯代分だけバイトしよう」って感覚で仕事に行くのは、健康にもよさそうです。1日二人で5時間ずつ簡単な労働をするだけでも二人で8000円~10000円程度にはなるでしょう。そうすれば、年金だけで生活するのは苦しいーって追い詰められなくて済みそうです。

夫婦で「簡単な仕事でいいから、規則正しい生活をするためにもアルバイトしよう!」って話しておくのが、一番現実的で、気持ちも明るくなりそう。

検索してみませんか?

今、「神戸市 シニア 求人」で検索したら、求人がかなりたくさんありました。だいたい時給900円~1000円位です。

2人のバイトが決まれば、夫婦二人でずーっと家の中にいることもこれで防げます。さらに、お金にも心にも余裕ができます。いいことづくめ。

家に閉じこもりがちな老後は寂しいので、働くことでそれも防止できそうです。私はただでさえ仕事以外では出不精なので、仕事必須だと思ってます。

明るいニュースを探したり、明るい将来の見通しをたてたりして、老後に迫る鬱々とした不安を払拭したいです。貯めることで防衛しようとすると、今の生活が楽しめないので、少しだけ前向きに老後と向き合いたいです。

同年代の方のブログは、面白いので私もよくお邪魔しています!
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