私は遅咲きながら30代後半でようやくつけはじめました
私は離婚経験者です。30代になってすぐ離婚し30代後半で今の夫と再婚しました。離婚してからは、仕事に追われていました。幸運なことに仕事は順調でしたし、生活に困ることはありませんでした。
ところが、もっと大きな問題を抱えていました。お金をしっかり貯める意識がもてていなかったのです。
離婚して最初の2年間は正社員ではなかったので少し大変でしたが、30代半ばになると正社員として年収が500万になり、夜間に職場で認められている副業をしていたので、そんなに悪いお給料ではなかたったと思います。
でも、今思えば、離婚後は生活や気持ちが荒んでいたと思います。色々なことに余裕がなくてお金を大切に使えていませんでした。
そんな私が目覚めたのは再婚がきっかけでした
再婚して、仕事の仕方を少し改めました。出張を極力減らすために、正社員からフリーに転職したのです。少しだけ仕事が不安定になりましたが、生活が落ち着きました。時間にも心にも余裕がでてきたその時、やっと「家計簿をつけよう」と思い始めました。
家計簿に関しては超遅咲きの私・・・最初は費目もどうしていいかわからず右往左往しましたが、今は自分なりのルールを見つけて、家計の把握ができるようになりました。
今は手書きではなくアプリを使っています。とても使いやすいのでおすすです。
家計簿はつける意味があるのでしょうか
先ほど、私は遅咲きだと書きましたが、遅咲きだと表現している時点で「家計簿はつけがほうがいい」と私が感じていることがわかります。
では、皆さんはどれくらい家計簿をつけているのでしょうか?
家計簿をつけている人、つけていない人の割合を調査している結果はいくつか公表されているのですが、今回は「公益財団法人家計経済研究所」の調査をもとに、家計簿について考えてみます。家計簿をつけている人、つけていない人の割合を調査している結果はいくつか公表されているのですが、今回は「公益財団法人家計経済研究所」の調査をもとに、家計簿の必要性を考えていきます。
この調査結果をみると、家計簿つけよう、いやつけなければと思いますよ。
家計簿をつけている人23.2%、つけたことがない人17.5%
調査対象 30~50 代の子どもがいる核家族世帯
定期的に家計簿をつけている・・・全体の 4 分の 1 弱(23.2%)
つけた ことがまったくないと答えたのは 2 割弱(17.5%)
「つけたことがある」人は8割ですので、皆さんチャレンジはしているのですよね。
その他の結果をまとめてみると下記のような状況でした
□妻が専業主婦である世帯のほうがやや定期的に家計簿をつけている割合が高い
□妻の年齢と家計簿をつけているかどうかは関係がない
□定期的に家計簿をつけている世帯の収入も支出も若干多いがさほど大きな差はない
□年齢、世帯収入にかかわらず、ほとんどの妻が家計簿をつけたことがある
「家計簿」はみな少なからずチャレンジしている?
上記の結果から、みな一定程度「家計簿」の必要性を感じていたり、家計簿はつけたほうがいいのでは?と思っていることが推測できますね。
私も40代間際になって家計簿をつけようと思い始めたのは、家計簿はやはりつけるべきなのではないか?と思っていたからです。
でも、やみくもに家計簿をつけようと思ってもなかなかうまくいかないもの。続けるためには、家計簿をつけることに「やはりつける意味があるのだ!」と納得するような、そしてモチベーションがあがるような効用があるということがわかれば
誰でもきっと続くはずです。
皆さんの家計簿に対するモチベーションはいかがでしょうか。
私は時々家計簿の入力をためてしまいますが、かろうじて家計簿7年目に突入しております。
次回は家計簿の効用について考えます。
同年代の方のブログは、面白いので私もよくお邪魔しています!人気ブログランキング
コメント
[…] 家計簿は本当につけるべき?ー40代50代の実態を踏まえてー私は遅咲きなが… […]
[…] 家計簿どれくらいの人がつけてる?必要?ー40代50代の実態を踏まえてー Vo… 家計簿をつける効用は?40代50代に家計簿は必要なのか?-Vol.2家計簿はつけている人(つけたことがある人)は全体の8割節約系ブログでは家計簿の内容は当たり前のように語られています。細かく袋分けしている主婦、残高をしっかり把握している主婦、予算と実績の差額までエクセルでまとめている世帯。皆さんは…around5060.com2019.03.30 […]