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ダサい(冴えない)息子でも・・・

育児・子どもの教育に関すること
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ダサいという言葉を今も若い人たちが使っているのかよくわかりませんが、次男がダサくて困ってます(-_-)

先週末、部活に出る際、絶対に色があわない靴下を履いていて、それはダメでしょうと言ったら、「清潔なら問題ない」と、そのまま出かけていきました。

自分の息子がめっちゃダサくなるのは、想定の範囲を超えていて面食らってます(-_-)

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引きこもりの息子を刺殺

数日前に、元次官が息子を刺殺したというニュースを読みました。

隣近所の方も息子さんがいることさえ知らなかった様子。恐らくほとんど家から出ていなかったのでしょう。

元次官は東大を卒業し、仕事ではすばらしい経歴を持っていますが、家に帰ると、家族の悩みを抱えていたのかと思うと切ないです。

息子さんがいつから引きこもり状態にあるのか書かれていませんでしたが、

職場には隠していたかもしれません。

誰にも言えなかったのかもしれません。

お辛かったのではないかと思います。

妻である母親もご自身を責めた時期があったでしょう。

なぜ息子をうまく育ててあげられなかったのか・・・そう考えてしまう時もあったかもしれません。

まして、親御さんは二人とも家庭内暴力の被害にあっていたという

情報もあるようですね。

誰かに助けを求めること

行政(保健所や警察も含めて)が介入することはできなかったのか?

歯がゆい思いでいっぱいです。

ダサくて冴えない息子でも

うちの、ダサくて冴えない息子は、

ダサいながら毎日部活に行き、あまり上手じゃないので、マネージャーのような仕事にも奔走しています。

ダサい靴下を平気な顔ではきながら、毎日走り回っているわけです(*_*)

でも、このような事件をみていると思います。

ダサくても、冴えなくても、時々欠点をとってきても。

当たり前のように毎日学校に行き、元気に帰ってきて来てくれる毎日が

どんなに尊いものなのか。

思い知らされます。

サバイバルプランとは?

そのニュースをみた数日後、サバイバルプランについての記事を読みました。

私が読んだのは専門雑誌だったのですが、

サイトのニュースでも紹介されていました。

サバイバルプランというのは簡単にいうと

「引きこもりの子どもを残して親が亡くなった時、その後の子どもの生活を支えるためのプラン」です。

引きこもりの子どもを抱えている場合

年金だけでの生活が難しくて赤字になっている世帯が数多くあるそう。

胸が痛くなりますね。

そして、今順調そうにみえている息子たちも

いつ何かのトラブルが原因でそうなるのかわかりません。

引きこもりのきっかけは必ずしも「不登校」の延長にあるのではなく

社会人になってからの失業がきっかけであるケースが非常に多いそう。

「うちの子は関係ない」と言える問題ではないことがよくわかります。

教育費が・・・という話題に参加できているのも

子どもたちが元気だからこそ。

大変な時もありますが

教育費について悩むことができるのは

息子たちが学校に行っているからこそ。

大変幸せなことなのだと

ニュースをみて改めて考える今日この頃です。

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