全国の平均的な私立高校の学費
こんばんは。エリンです。私が住んでいる地域はまだ開花宣言はありませんが、ちらほら開花している地域があるそうですね。
さて、今日は私立高校の学費について書きたいと思います。一般的な平均額はよく出ていますが、本当にいったいいくらかかるのか?気になりますよね。ちなみにこちらが平均額だそうです。
●私立高校でかかる学習費
合計 104万168円
― うち学校教育費 75万5101円(内訳)
私立高校の学校教育費
授業料 27万1835円
修学 旅行・遠足・見学費 5万4096円
学校納付金等 22万8864円
図書・学用品・実習材料費等 4万1636円
教科外活動費 4万4764円
通学関係費 9万8273円
その他 4858円
― うち学校給食費 0円*昼食代は別途個別で負担します
― うち学校外活動費 28万5067円
(内訳)
All About「公立・私立高校でかかる学費はいくら?」2019年1月16日更新
●私立高校の学校外活動費
家庭内学習費 2万3019円
家庭教師 1万9232円
学習塾費 17万1462円
その他(補助学習費) 1万6390円
体験・地域活動 8483円
芸術文化活動 1万9148円
スポーツレクリエーション活動 1万626円
教養・その他 1万6707円
リアルな学費(次男の私立高校の学費)
次男が高校生になって早いもので1年。口座から1年分の学費がすべて引き落とされ、部活に関する費用もすべて支払が終わりました。
それぞれの学校によって学費は多少の違いはあると思うので、ご参考までに。息子の高校では1年間で約150万円でした。
*授業料の無償化や軽減制度は各都道府県を通じて申し込みができますが、所得等によって対象外になることもありますし、必ず継続する制度とは限らないので、「制度がなくなっても大丈夫」という状態を作りたいですね。
これには3回に分けて引き落としされる学校の費用だけでなく部活のウエア代(約10万円)、遠征費(約10万円)、たまに学食代、お小遣い(1年で12万円)、定期代(年間5万円)なども含みます。
→ウエア代や遠征費は学費の無償化等の対象になっていないので、実費で負担しなければなりません。
長男は高校も公立、大学も国立だったので、教育費がかからない子だったと改めて思います。次男を私立高校に行かせることになって改めて気が付いたことは、大学の費用だけ準備していても足りない!ということでした。←今更ですが。
大学の費用をイメージして教育費を用意することも大切ですが子どもが私立の高校に進学する可能性を念頭におくことが大切!
私立の高校に行かせるつもりではなかった・・・という場合でも、備えあれば憂いなしです。高校+大学の7年間で約1000万円ほどあると安心だと思います。
次男に関しては、私の読みがやや甘かったと反省しています。
高校の授業料+塾や家庭教師代を払っている世帯も!
次男の高校では、私立高校+学習塾という選択をされているお宅も多い印象です。学習塾も上を狙えば狙うほど高額になるケースがほとんど。
長男のように、運よく近くにいい公立高校があって合格できるといいのですが、うちの次男は私立コースだったので(おそらく大学も)学費のピークがあと6年間は続くということです。
長男が来年で大学を卒業するのですが大学院に進学しそうな気配・・・
やれやれ、50歳までに〇〇万円貯めようと思っていたあの計画は頓挫するのか、それとも何とか達成できるのか・・・踏ん張りどころですね。
教育費ピークの皆さん、頑張りましょう。そしてこれからだという皆さん、思ってもいないところでお金がかかってしまうのが中学、高校、大学だと思います。
教育費に関しては「貯めすぎた」ということは絶対にありません。余ったらラッキーだという感じで、多め多めを意識することをお勧めします。うちは気づくのが遅かったパターンですね。
将来の見通しを明るくするのは、日々のコツコツした積み重ねしかないものです。
教育費を貯めるのは地道な作業ですが、きっと将来の見通しを明るくしてくれますよ◎
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