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高校のリアルな塾代。大学受験にはやはり塾が必要?

教育費
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次男は春休みになっても部活&補講。次男の高校は春休みはほとんどありません。夏休みもほとんどありません。1年生の間、1年トータルで5日ほどしかお休みがありませんでした。

でも、次男の高校の同級生は、学校が終わってから塾に行っている学生がほとんどです。高校でも補習はあるのですが、それでは足りないと判断している保護者の方が多いということですね。次男は部活が忙しくそこまではしていないのですが、このままでいいのか、少し悩みます。

そして2年生のテキスト代の集金がありました。

国立文系世界史とか国立文系日本史とか、いくつかコースがわかれているのですが、次男が選んだコースのテキスト代27,000円でした。そろそろ定期もきれる頃です。半年で約25,000円。GWの遠征(部活)の集金もあるそうですよ。

塾代のリアルな実態

息子の周囲や私の友人の息子さんが塾代をどれくらい支払っているのか、いくつかの例をご紹介しておきます。

まず同じ高校の息子さんです。「関関同立」受験予定(英語関連の学部)。英語がかなり得意なようで、今でも模擬試験などでは校内1-5位だそうです。ただ、関関同立は新しい大学受験の仕組みの中で、どの科目を強化しなければならないのか読めないので、塾で情報が欲しいとのこと。

そして塾では理数系科目を選択。1か月の塾代は58,000円だそうです。

私の周囲は↑これくらいが一般的です。

次に私の同級生の息子さんです。関西では有数の私立トップ校に通っていますが、この高校でも8割のお子さんは塾に通っているそうです。

ほとんどが医学部志望、文系だと法学部志望がほとんどだそう。ここまで優秀な高校になると、模擬試験の結果によっては塾代が無料になることもあるそう(スカラシップ制度等の名前がついています)。彼女のお子さんは、1つの塾は無料、もう一つの塾は半額で受けられるそうで、トータル毎月20000円だけ払っているそうです。数学と英語を受けているそうです。

文部科学省で行われている「子供の学習費調査(平成28年度)」によると、公立でも約35%、私立高校では約43%が塾に通っているそうです。ここには、大学に進学しない高校生も母数に入っていますので、大学受験する学生だけを対象にすると、もう少し塾に通っている割合は高くなるかもしれません。

長男の高校は、公立でしたが、大学受験に向けた補習がしっかり組み込まれていたので本当にお金がかかりませんでした。

でも、これは本当に稀なケース。大学受験に向けて多くの方が塾に通っています。教育費だけでも大変ですが、塾が当たり前ということになると、さらに備えが必要です。

親がすべて負担するのか、アルバイトをさせるのか等、選択肢は色々あると思いますが、心の準備も含めて、備えが必要ですね。

次男も2年生になるタイミングで塾に通うかどうか考えましたが、塾に通うほどの時間がありませんでした。3年生になったら塾に行くことになるかもしれません。年間の学費だけでなく塾代・・・私たちの大学受験の頃とは全く違うなと実感しています。

1年間の学費についてはこちらも参考にしてください。

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