スポンサーリンク

教育費の落とし穴?授業料だけではない、私立高校の学費の実態。

教育費
スポンサーリンク

パンフレットの学費だけでは全然足りない?

次男が私立高校に入学することが決まったのはちょうど1年前。パンフレットをみて、だいたいの学費は把握していたのですが、それだけでは足りないなと改めて思うことがありました。

次男の高校は大きく
「進学コース」「普通コース」「スポーツコース」に分類されています。

私立高校ではありがちな分類です。

その3つのコースから集まって部活動が行われるのですが、次男が入っている部活、比較的強いんですよね。スポーツコースの子たちはもちろん、進学コースの子たちもスポーツできる子が多くて県大会等でベスト4に入るほど。

こうなると、遠征も多いし、学校外で行われる大会や対抗試合なども多くてとにかく遠征費&交通費がかかります。

次男の場合は、進学コースにいるのでスポーツコースより元々の学費が高い上に、ここまで部活動の費用がかかるとは・・・想定外でした。

それでも部活は頑張ってほしい

と、言っても、部活をやめてほしいとは全く思っていません。部活動から得るものもあるでしょうし、先輩と後輩の関係についてもしっかり学んでほしいので続けてほしいと思っています。

それに息子の部活が強いと、私たちも応援していて楽しいということもありますので・・・強いことは元々喜ばしいことですから、出し惜しむつもりはありません。

ただただ、費用の負担が積み重なると意外と重たく、そして高校のパンフレットには書いていないのがこの部活の費用でした。

今日も試合会場までの電車代、往復4000円越えです!

ゴールデンウィークも泊りがけの遠征と遠方である試合や練習ばかり。トータルでみると小旅行ができそうな金額です。

高校生男子ですから毎日クタクタになるほど頑張ってほしいのですが
(エネルギーが有り余っている男子は
 エネルギーを悪い方向に使いがちなので笑)

頑張ってもらうためには、それなりの軍資金が必要です。入学前は私学の授業料ばかり考えてしまいがちですが、部活に必要なお金を見落としていると痛いです。

ちなみに・・・次男の高校はめちゃくちゃ品質がいいウエア揃えていることもあり、ウエアやバッグ代で10万円超えてました。

そのウエア、かっこいいんですけどね。贅沢ですよね!

交通費にはICOCAを使ってもらっていますが、3月のICOCA代2万円越えです。

これからは、新たな負担が当たり前になるかも?

最近、問題になっている部活の顧問の先生方の働き方。

息子たちが忙しいということは、同じく先生も忙しいということなのです。土日もなく祝日も試合や遠征などでプライベートな時間はほとんどないでしょう。

その中で先生の日当をみなで負担しようという話や、ボランティアで活動してくれているスポーツトレーナー(卒業生)に日当を払おうという話が保護者からあがってきました。

先生や卒業生に対してきちんと対価を支払うのは、当たり前のことなので、4月からみなで少しずつ負担することになりました。その結果、1年間の部費が1人24000円。

それに上乗せして、遠征費などは先生の分をみなで割って払うことになります。

負担するのは当たり前なので、不満は全くありませんが、「教育費を貯められるのは小学生まで」という世間の情報には心底納得です。

まだまだこれから!という年代の皆さんは焦らないように、多め多めに貯めておくことをおすすめします。そうすると余裕がうまれますし、想定外の支出が多少あっても慌てなくてすみますね。

同年代の方のブログは、面白いので私もよくお邪魔しています!
にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(40代)へ ライフスタイルブログ 40代の生き方へ
人気ブログランキング


教育費
スポンサーリンク
40代からの再婚 私たちのリアルな日常

コメント