夫が保険のパンフレットを持って帰ってきました
夫が会社からあるパンフレットを持ち帰ってきました。医療保険や生命保険ではなく団体損害保険の1つである団体長期障害所得補償保険。
何らかの病気等で仕事ができなくなった時60才まで所得を補償してくれるというものです。会社が2口は加入してくれるとのこと(1口5万円)、その上で必要なら自分で口数を増やして入ることになるそうです。
保険は必要ないという方も多いですが・・・
夫は組合健康保険の被保険者です。組合健康保険は付加給付が充実しているので、病気になった時の治療費は公的な医療保険で何とかなるかもしれません。
でも、公的な医療保険では、傷病手当の受給期間が終わると所得の損失が補填できません。そこに備えたいという気持ちが夫にはあったようです。
住宅ローンの特約をみるとがん、脳卒中等で療養になるとローンの支払いがなくなりますがそれ以外の病気で仕事ができないとなるとローンは残り、治療費がかかります。
いくら会社が治療に寛容と言っても、いつか有給や病気休暇も使いきってしまうでしょうし、最悪、辞めざるを得ない状況になることもあるでしょう。その際、退職金などが一時的に支給されることはあるかもしれませんが毎月の収入が途絶えることになります。
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確かに生計の担い手の病気は怖いので決断しました
そこで会社2口+自分で3口=計5口加入することにしました。
これで60才までは毎月25万円受け取ることができるそうです。掛け金は1年16000円。安いか高いか?はそれぞれ感じ方があると思いますが、夫の希望でもあったので賛成しました。会社が2口加入してくれるだけでもありがたいです。また会社の団体割引のようなものが適用されているのもありがたい。
うちの主たる稼ぎ手は夫なので、私が病気になってもさほど困りませんが夫が病気になると困ります。
私の所得が途絶えても余裕資金がなくなるだけで済みますが、夫の所得が途絶えると生活に直結します。
月保険料1300円と言えば、夫の昼食代1.5~2回分位でしょうか。夫が加入を希望したこともあり、お昼ご飯に使っているお金を保険に回してくれるそうです。
これで60歳までは仕事ができなくなっても25万円の所得を補償してもらえるとのこと。毎月1300円で帰る25万円の安心。悪くないなと思っています。
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